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恋愛・結婚の妨げになるEDについて

恋愛離れや生涯独身でいるという男性の話をよく耳にします。「草食系男子」などと言われ、自ら恋愛を避ける男性もいますが、その一方で、精神面でも、経済的にも問題が無く、恋愛や結婚を望んでいるのにできない男性もいます。それは男性性機能障害、つまり「ED」で悩んでいる男性です。EDが原因で恋愛・結婚に前向きになれない男性が増えているといわれているのです。ここではそんなED(=勃起不全・勃起障害)について知っておくべき知識について紹介します。

EDの原因とは

EDとは性行為中に男性器が勃起しなかったり、中折れ(性行為で挿入中の行為中に少しずつ男性器が萎えていくタイプのED)してしまったりする、体の一部に起こる現象ですが、その原因には大きく分けて4つのタイプがあります。

  • 動脈硬化や神経の障害による器質性ED
  • 精神的なストレスによる心因性ED
  • 器質性EDと心因性EDの混合型ED
  • 薬剤の服用による薬剤性ED

若者に多いEDの原因は?

加齢とともにEDになる確率は上がっていきますが、近年では20代・30代の若い世代にも多いことが問題視されています。若い世代に多いのが心因性EDです。ストレスにより興奮がうまくペニスに伝わらずEDとなってしまいます。仕事や恋愛など日常生活によるストレスが原因となることもあれば、性行の失敗が原因など様々です。「また失敗するかもしれない」という不安から、EDを悪化させることもあります。

EDの治療について

ED治療とは主にED治療薬で改善を図ります。

流れは

  • ED治療クリニックの医師による問診
  • ED治療薬の処方
  • 薬を服用
  • EDの改善

ED治療クリニックの医師による問診

ただし、病気や飲んでいる薬によっては服用できないケースもあるため、必ず医師の問診を受けるようにしましょう。

ED治療薬の処方

日本で認可されているED治療薬は以下の3種類です。

  1. バイアグラ
  2. レビトラ
  3. シアリス

いずれも有効性が高く、重い副作用もありません。
これらの薬はED治療クリニックの医師の処方箋がなくては手に入れることができません。しかし、認可外の薬は個人使用であれば、インターネット上の通販で購入することができてしまします。

処方箋がなくても通販で購入できる?

ED治療薬はインターネットを通じて海外から医薬品を個人輸入で手に入れることは可能です。しかし、品質は保証されておらず、偽造品が多く出回っています。偽造品は精巧に作られた物や一目で粗悪品とわかる物まで様々です。精巧な物は成分分析しなければ正規品と区別がつきません。偽造品は勃起改善効果がないだけではなく、健康被害が生じる恐れもあり、大変危険です。また、インターネット上で購入したED治療薬で副作用による健康被害がでた場合、*医薬品副作用救済措置制度は受けられません

*医薬品副作用救済措置制度とは
医薬品を適正に使用したにもかかわらず副作用による健康被害を受けた人に対して、医療費等の給付を行う制度です。日本国内で認可を受けた医薬品が対象となります。そのため、インターネットで個人輸入したED治療薬は適用されません。また、治療費も保険は適応されないので全額自己負担となります。

期間限定ですが……通販で正規のED治療薬を購入できる

まずこちらを参照ください。

医療機関へ電話での問診後、ED治療薬を郵送での処方が可能になりました。医療機関へ行くのをためらっていた方でも利用できます。安全のために正規のルートによるED治療の処方を受けるようにしましょう。
※時限的・特例的な処置ですので予告なく終了する場合があります。医療機関へ確認してください。